知っておきたい 日本の火山 噴火するとどうなる?
2026-10-15 ・ 出典: NHKニュース ・ 小学生にもわかるニュース
写真: NHKニュース2026年9月12日、北海道にある十勝岳の「噴火警戒レベル」が3に上がりました。十勝岳は火山で、地下のマグマの力でけむりや灰をふき出すことがあります。じつは日本には、十勝岳のほかにもたくさんの火山があるのです。
日本列島に多くの火山が点々とあることを示した地図。日本は世界の中でも火山がとても多い国で、100より多くの活火山があります。有名な富士山も火山です。地下深くにある、とけた岩「マグマ」がふき出すことで噴火が起きます。そもそも火山とは、どんなものなのでしょう。
🔍 火山ってなに?タップでくわしい解説へ十勝岳で3になった「噴火警戒レベル」は、火山の危険さを1から5の数字で知らせるしくみです。数字が大きいほど危なく、レベル3になると山に入ることが制限されます。この「警戒レベル」とは、どんなふうに決められているのでしょうか。
🔍 警戒レベルってなに?タップでくわしい解説へ💬 ハカセに聞こう
👦
ボク
日本に
火山が
多いのは
本当なんだね。
🧓
ハカセ
そうじゃ。100を
超える
活火山があってな、
地下のマグマが
動くと
噴火が
起きるんじゃ。
👧
ワタシ
警戒レベル3は、
強い
注意が
必要ってこと?
🧓
ハカセ
そのとおり。
山に
入ることが
制限される、
気をつける
段階なんじゃよ。
噴火で火山灰や石、ガスが出るようすの断面図。噴火が起きると、火山灰が広い場所にふり、大きな石が飛んでくることもあります。雪がとけて土砂と一緒に流れ下る「火山泥流」という危険もあります。山はどうして危ないのか、知っておくことが身を守る第一歩です。
🔍 山はどうして危ないの?タップでくわしい解説へ
警戒レベルのニュースや地図でそなえる家族のようす。火山は、いつ噴火するか完全には分かりませんが、今は観測が進み、変化があれば警戒レベルで知らせてくれます。住んでいる近くに火山があるか、どこがあぶないかを地図で調べておくと安心です。まずは火山を知ることが、大切なそなえになります。
📖 ことばのミニかいせつ
- 活火山
- 今もマグマの活動があり、噴火するかもしれない火山のことです。
- 噴火警戒レベル
- 火山の危険さを1から5の数字で知らせるしくみです。
- 火山泥流
- 雪や雨が土砂とまざって、山を速く流れ下るものです。
⭐ きょうのポイント
日本には100を超える活火山があります。噴火警戒レベルを知り、近くの火山や危険な場所を調べてそなえましょう。