気象庁 緊急地震速報をまちがえて発表
2026-10-22 ・ 出典: NHKニュース ・ 小学生にもわかるニュース
写真: NHKニュース今月16日、気象庁が緊急地震速報をまちがえて発表しました。北海道から東海地方までの広い範囲に流れましたが、実際には大きなゆれはありませんでした。気象庁の野村竜一長官は21日の会見で『非常に遺憾だ』とのべ、対策を考えると話しました。
震源から速い小さなゆれ(P波)と遅い大きなゆれ(S波)が広がり、地震計がとらえるしくみ。地震が起きると、まず速く伝わる小さなゆれ(P波)と、あとから来る大きなゆれ(S波)が出ます。気象庁は各地の地震計で最初のゆれをとらえ、大きなゆれが来る前に知らせます。これが緊急地震速報です。今回は、このしくみのどこかでまちがいが起きてしまいました。
🔍 緊急地震速報ってどうやって知らせるの?タップでくわしい解説へ💬 ハカセに聞こう
👦
ボク
ハカセ、
地震が
起きていないのに
速報が
流れたの?
🧓
ハカセ
そうなんじゃ。きかいが
間違えて、ゆれが
来ると
判断してしまったんじゃよ。
🧓
ハカセ
気象庁は『
非常に
遺憾だ』とのべて、
同じ
間違いをくり
返さないよう
対策を
考えると
約束したんじゃ。
ところで、地震はどうして起きるのでしょう。地球の表面はプレートという大きな岩の板でおおわれていて、その板がぶつかったりずれたりすると、ゆれが生まれます。日本は地震の多い国として知られています。
🔍 地震はどうして起きるの?タップでくわしい解説へ
家具を固定し、水や食料の非常用バッグを用意した家の様子。地震はいつ起きるかわかりません。だからこそ、ふだんのそなえが大切です。家具が倒れないようにとめたり、水や食料を用意したり、家族でひなん場所を決めておくとよいでしょう。
🔍 地震にどうそなえる?タップでくわしい解説へ📖 ことばのミニかいせつ
- 緊急地震速報
- 大きなゆれが来る前に知らせる、気象庁のしくみ。
- 遺憾
- とても残念に思うという意味のことば。
- 長官
- 役所のいちばん上の立場の人。
⭐ きょうのポイント
気象庁が緊急地震速報を誤って発表。長官は対策を考えるとのべました。しくみを知り、そなえておくことが大切です。