キトラ古墳の極彩色壁画 朱雀・玄武・青龍を初めて同時公開
2026-09-20 ・ 出典: NHKニュース ・ 小学生にもわかるニュース
写真: NHKニュース奈良県明日香村にあるキトラ古墳で見つかった、あざやかな色の壁画が公開されています。今回は朱雀・玄武・青龍という3つの絵が、初めて同時に見られるようになりました。
青龍・朱雀・玄武の3つの壁画のイメージです。青龍・朱雀・玄武は、方角をまもるとされる『四神』の仲間です。むかしの人たちは、こうした かみを かべにえがいて、ほうむった人をまもろうとしたと考えられています。四神には、もう1つ白虎という かみもいます。
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古墳の断面のイメージ。中の石のへやに壁画があります。キトラ古墳は、いまから1300年ほど前につくられた古墳です。土をもりあげた丘の中に石のへやがあり、その かべや天井に絵がのこされていました。むかしの有力者がほうむられたと考えられています。
🔍 古墳ってなに?タップでくわしい解説へ💬 ハカセに聞こう
👧
ワタシ
どうして3つ
同時に
見られるのが めずらしいの?
🧓
ハカセ
壁画は とてもいたみやすいから、いつも
見せているわけではないんじゃ。だから3つがそろって
公開されるのは
初めてのことなんじゃよ。
温度などを管理したへやで壁画を まもっています。壁画は光や湿気にとてもよわく、そのままではいたんでしまいます。そのため絵を石のかべからはがし、温度などをきちんと管理したへやで まもっています。こうした工夫があるから、いま私たちが見ることができるのです。
🔍 昔の壁画はどうやって守るの?タップでくわしい解説へ📖 ことばのミニかいせつ
- 極彩色
- いろいろな色を あざやかに つかった絵のこと。
- 四神
- 青龍・朱雀・玄武・白虎の、方角をまもる かみ。
- 古墳
- むかしの有力者などをほうむった墓。
⭐ きょうのポイント
キトラ古墳の四神の壁画、朱雀・玄武・青龍が初めて同時に公開されました。1300年前の色やねがいが今に伝わっています。