ベトナムの ドクさん 水俣病の 人たちと 話し 合う
2026-10-12 ・ 出典: NHKニュース ・ 小学生にもわかるニュース
写真: NHKニュースベトナムの グエン・ドクさんが 鹿児島県を 訪れ、水俣病の 被害者などと 意見を 交換しました。ドクさんは、ベトナム 戦争で つかわれた 枯れ 葉剤という 薬の 影響とみられる 障害をもって 生まれた 人として 知られています。
工場の 汚れが 海、魚、人へと つたわっていく ながれ。水俣病は、工場から 海に 流された 有害な 物質が、魚を 通じて 人の 体に 入り、健康を そこなった 病気です。このように 環境の 汚れで 多くの 人が 苦しむことを「公害」とよびます。
🔍 公害ってなに?タップでくわしい解説へドクさんは 双子の 兄と 体の 一部が つながって 生まれ、手術で 分かれたあと、げんきに 大人に なりました。いまは おなじように つらい 思いを した 人たちと 話し 合い、はげまし 合う 活動を つづけています。
💬 ハカセに聞こう
👦
ボク
ドクさんは どうして
鹿児島まで
来たの?
🧓
ハカセ
水俣病で つらい
思いを した
人たちと
話し
合うために
来たんじゃよ。
👧
ワタシ
国が ちがっても
通じ
合えるんだね。
🧓
ハカセ
そうじゃ。
同じ つらさを
知る
者どうし、
話すことで はげまし
合えるんじゃ。
国の ちがう 人どうしが、円卓を かこんで 話し 合う 様子。ドクさんと 水俣病の 人たちは、おたがいの 経験を 語り 合いました。立場や 国が ちがっても、話し 合うことで 理解や はげましが 生まれます。こうした「対話」は、むずかしい 問題を 考えるときに 大切に されています。
🔍 対話ってなぜ大切なの?タップでくわしい解説へ📖 ことばのミニかいせつ
- 公害
- 工場などが 出す 汚れで、多くの 人が 健康を そこなうこと。
- 枯れ 葉剤
- 戦争で つかわれた 薬。木の 葉を 枯らすために まかれた。
⭐ きょうのポイント
ドクさんと 水俣病の 人たちは、話し 合うことで たがいを りかいしようとしました。