慢性腎臓病を「治る 病気」に 新薬を研究
2026-10-14 ・ 出典: サイエンスポータル ・ 小学生にもわかるニュース
写真: サイエンスポータル血液の 中の いらない ものを こしとって、おしっこを つくる 臓器が 腎臓です。その 腎臓の 働きが ゆっくり 弱って いく 病気を 慢性腎臓病と いいます。病院に 通って いない 人も ふくめると、国内の 患者は2000万人、つまり だいたい 日本人の6人に1人とも いわれます。埼玉医科大学の 研究グループが、この 病気を「治る 病気」に かえようと 新しい 薬の 研究を 進めて います。
腎臓は 背中がわに ふたつ あり、血液を こして おしっこを つくります。腎臓は 背中がわに ふたつ ある、そら豆のような かたちの 臓器です。血液を こして、いらない ものを おしっこと して 外に 出し、体の 水分や しおの 量を ちょうどよく 保って います。腎臓が 弱ると、この 調整が うまく できなく なって しまうのです。
🔍 腎臓ってどんな仕事をするの?タップでくわしい解説へ
人工透析は、きかいで 血液の よごれを とりのぞく 治療です。病気が 進んで 腎臓が ほとんど 働かなく なると、きかいを 使って 血液の よごれを とりのぞく 治療が 必要に なります。これが 人工透析です。人工透析は 週に 何回も 病院へ 通う 必要が あり、体にも 生活にも 負担が 大きい 治療です。
🔍 人工透析ってなに?タップでくわしい解説へ💬 ハカセに聞こう
👧
ワタシ
慢性腎臓病は どうして こわいと いわれるの?
🧓
ハカセ
ゆっくり
進むから
気づきにくく、
進むと
人工透析が
必要に なるからじゃ。
👧
ワタシ
だから
治せる
薬を さがして いるんだね。
🧓
ハカセ
そのとおり。
埼玉医科大学の
研究は そこを ねらって いるんじゃよ。
新薬は 何度も 試験を 重ねてから 使えるように なります。これまで 慢性腎臓病は「治らない 病気」と 考えられて きました。しかし 研究グループは、弱った 腎臓の 働きを 助けたり もどしたり する 新薬の 研究を 進め、新しく 人工透析を 始める 患者を ゼロに することを 目指して います。新しい 薬は、安全か どうかを たしかめる 試験を 重ねて いくので、実際に 使えるように なるまでには 時間が かかります。
🔍 薬ってどうやってできるの?タップでくわしい解説へ📖 ことばのミニかいせつ
- 慢性腎臓病
- 腎臓の 働きが ゆっくり 弱って いく 病気。
- 人工透析
- 腎臓の かわりに、きかいで 血液の よごれを とりのぞく 治療。
⭐ きょうのポイント
慢性腎臓病は 進むと 人工透析が 必要に なる 病気。埼玉医科大学が「治る 病気」に かえる 新薬を 研究中です。