デジタル教科書のルール案 動画は1本3分まで
2026-10-14 ・ 出典: NHKニュース ・ 小学生にもわかるニュース
写真: NHKニュース国の役所である文部科学省の審議会が、4年後に学校で使われる「デジタル教科書」のルールの案をまとめました。デジタル教科書にのせる動画は、1本3分くらいまでにするのがよい、としています。長すぎると子どもの集中力がきれてしまう、とかんがえられたからです。
紙の教科書と、動画も見られるデジタル教科書のちがい。いまの紙の教科書とちがって、デジタル教科書はタブレットやパソコンで読みます。文字や絵だけでなく、うごく動画や音声も使えるのが特長です。たとえば理科の実験のようすを動画で見られる、といった使い方が考えられています。
教科書は、会社がつくったあと、国が内容をしらべて「使ってよい」とみとめたものだけが学校で使われます。これを「検定」といいます。デジタル教科書も検定を受けることになり、今回はそのルールの案がまとまりました。
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動画は3分くらいまで。集中がつづくうちに見おわるイメージ。なぜ3分くらいなのでしょう。長い動画をずっと見つづけると、だんだん集中力がきれて、内容が頭に入りにくくなります。とくに小さい子どもほど、集中がつづく時間は短いといわれます。だから、みじかい動画でポイントを伝えるほうがよい、とされました。
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👧
ワタシ
デジタル
教科書も、
国のチェックを
受けるんだね。
🧓
ハカセ
そうじゃ。そのチェックを「
検定」というのじゃ。
今回はそのルールの
案がまとまったのじゃよ。
👧
ワタシ
動画が3
分までなのは
集中力のためなんだね。
🧓
ハカセ
そのとおり。
長すぎるとあきてしまうから、みじかくまとめるのがよいとされたのじゃ。
動画だけでなく、文章を読んで考える力も大切。デジタル教科書は、4年後から学校で使われる予定です。動画や音声で学びやすくなる一方で、文章をじっくり読んで意味をつかむ「読解力」も、これまでどおり大切だと考えられています。便利な道具をうまく使う力が求められます。
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- 検定
- 国が教科書の内容をしらべて、「使ってよい」とみとめるしくみ。
- 文部科学省
- 学校や教育のことを決める国の役所。
⭐ きょうのポイント
デジタル教科書の検定ルール案がまとまり、動画は1本3分くらいまでが適当とされた。集中力を考えてのことだよ。