遠くの医師がロボットを操作、国内初の遠隔手術
2026-10-15 ・ 出典: NHKニュース ・ 小学生にもわかるニュース
写真: NHKニュース弘前大学などが、手術用のロボットを離れた場所にいる医師が操作し、遠くから手術を支える研究を行ったと発表しました。 ロボットを使って遠隔で手術に参加したのは、国内で初めてだということです。
人の手よりこまかく動ける、手術用ロボットの腕。手術ロボットは、ほそい腕の先に、とても小さな器具がついた機械です。 医師が動かすと、その通りに腕が動き、人の手よりこまかい作業ができます。 こうしたロボットには、どんなしくみがあるのでしょうか。
🔍 ロボットってなに?タップでくわしい解説へ
医師が画面で様子を見ながら操作するところ。
操作の信号が通信を通ってロボットに伝わるようす。まず、離れた場所の医師が、画面で手術の様子を見ながら操作します。 その動きは信号に変わり、通信ネットワークを通って手術室のロボットに伝わります。 信号を受けたロボットの腕が、医師の手の動きと同じように動きます。 こうした情報は、どうやって遠くまで届くのでしょうか。
🔍 情報はどうやって遠くまで届くの?タップでくわしい解説へ💬 ハカセに聞こう
👦
ボク
どうして
離れた
場所から
手術ができるの?
🧓
ハカセ
医師の
動きが
信号になって、
通信でロボットに
届くからじゃよ。
👧
ワタシ
だから
遠くのロボットが
同じように
動くんだね。
🧓
ハカセ
そうじゃ。
今回は、それを
使って
手術を
支える
研究が
行われたんじゃ。
専門医が少ない地域を、遠くから支えるイメージ。この技術が進めば、近くに専門医がいない地域でも、遠くの医師に手術を支えてもらえるようになるかもしれません。 離れた場所から診察や治療を行う、こうしたしくみは遠隔医療とよばれ、少しずつ広がっています。
🔍 遠くから治療するってどういうこと?タップでくわしい解説へ📖 ことばのミニかいせつ
- 遠隔
- 離れた場所から、何かを行うことだよ。
- 通信ネットワーク
- 情報を遠くまで送り届けるしくみのことだよ。
⭐ きょうのポイント
弘前大学などが、離れた医師がロボットを操作して手術を支える研究に、国内で初めて成功しました。