
世界中の時計の時刻を合わせる基準を『協定世界時』とよびます。これまでは、ときどき1秒を足して調整する『うるう秒』というしくみがありました。このうるう秒を やめることが、単位の決まりを話し合う『国際度量衡総会』という会議で決まったのです。

『うるう秒』は、1秒だけ時計に足す調整のことです。ふだんは59秒の次が0秒ですが、うるう秒の日は「59分60秒」まで進んでから次の分になります。この1秒を足すことで、地球の動きと時計のずれが大きくならないようにしていました。くわしいしくみは深掘りで見てみましょう。
🔍 うるう秒ってなに?タップでくわしい解説へ
今の時刻のもとになっているのは『原子時計』という、とても正確に動く時計です。いっぽう、地球が1回転する時間はほんの少しずつ変わります。そのため、正確な原子時計と地球の動きとの間に小さなずれが生まれます。ものごとを正確にはかるとはどういうことなのか、深掘りでのぞいてみましょう。
🔍 正確にはかるってどういうこと?タップでくわしい解説へ
地球はこまのように自分で回っていて、これを『自転』といいます。1回転するのにかかる時間がだいたい1日です。ところが、海の流れや地球の中の動きなどで、回る速さはほんの少しずつ変わります。地球はどうやって回っているのか、深掘りでたしかめてみましょう。
🔍 地球はどうやって回っているの?タップでくわしい解説へ今は世界中のコンピューターが同じ時刻で動いて、インターネットや通信をささえています。とつぜん1秒を足すと、機械の処理がうまくいかず、トラブルが起きることがありました。そこで、情報化が進んだ今、うるう秒をやめることになったのです。この先ずれが大きくなったときにどうするかは、これから話し合って決めていくとされています。