iPS細胞の 薬、パーキンソン病の 治療が 始まる
2026-10-31 ・ 出典: NHKニュース ・ 小学生にもわかるニュース
写真: NHKニュースiPS細胞から 作った 再生医療製品「アムシェプリ」を 使った 治療が 始まりました。これは、からだが 思うように 動かなくなる「パーキンソン病」を 治すための 薬です。国が 使ってよいと 認めたあと、1例目の 治療が10月に 京都大学医学部附属病院で 行われました。
1つの iPS細胞から、神経や 筋肉など いろいろな 細胞が 育つ 様子。iPS細胞は、からだの いろいろな 部分に 変身できる 細胞です。皮膚などから 作ることが でき、神経や 筋肉など さまざまな 細胞に 育てられます。こんかいの 治療では、パーキンソン病で 足りなくなった 脳の 細胞を おぎなうために 使われました。
🔍 iPS細胞ってなに?タップでくわしい解説へこわれたり 足りなくなったりした からだの 部分を、あたらしい 細胞で 補って 治す 方法を「再生医療」と いいます。これまで 治しにくかった びょうきにも、新しい 希望を 生み 出す 医療として 期待されています。
🔍 再生医療ってなに?タップでくわしい解説へ💬 ハカセに聞こう
👦
ボク
iPS
細胞を
使うと、どうして びょうきが
治せるの?
🧓
ハカセ
パーキンソン
病では
脳の
細胞が
減ってしまう。その
減った
分を iPS
細胞から
作って
補うんじゃ。
👧
ワタシ
だから
再生医療って よばれるんだね。
🧓
ハカセ
そうじゃ。
失われた
部分を
取りもどす
医療、それが
再生医療なんじゃよ。
脳から 手足へ 命令が 伝わって、からだが 動く しくみ。パーキンソン病では、脳から からだへの 命令が うまく 伝わらなくなります。脳は、手足を 動かしたり 考えたりする「からだの 司令塔」です。その 脳の しくみを 知ると、この 病気の 治療の 意味も よく わかります。
🔍 脳ってどんな働きをするの?タップでくわしい解説へ📖 ことばのミニかいせつ
- iPS細胞
- 皮膚などから 作れ、からだの さまざまな 細胞に 育てられる 細胞。
- 再生医療
- 足りなくなった からだの 部分を あたらしい 細胞で 補って 治す 方法。
- パーキンソン病
- 脳から からだへの 命令が うまく 伝わらなくなる 病気。
⭐ きょうのポイント
iPS細胞から 作った 再生医療の 薬で、パーキンソン病の 治療が 国の 承認のあと 初めて 行われました。