ウクライナ南部で住民の退避が終わる
2026-11-01 ・ 出典: NHKニュース ・ 小学生にもわかるニュース
写真: NHKニュースウクライナ南部のオレシュキという都市では、戦闘の影響で人々のくらしが苦しくなっていました。そこでロシアとの間で、その地域だけ戦いを一時的にやめる「停戦」が続けられ、その間に住民が安全な場所へ移る退避が行われました。今回、その退避が終わりました。
停戦の間は攻撃が止まり、人が安全に移動できます。停戦とは、戦っている両方が、ある期間だけ戦いをやめる約束のことです。この約束が守られている間は攻撃をしないので、住民が安全に移動したり、食べ物や水を運んだりできます。今回はオレシュキという限られた地域だけの停戦でした。
戦いが続くと、食べ物や水、薬などが足りなくなり、人々のくらしがとても苦しくなります。こうした困っている人を助ける活動を「人道支援」といいます。停戦の間に、支援の物資を届けたり、人を安全な場所へ運んだりできます。
🔍 人道支援ってなに?タップでくわしい解説へ💬 ハカセに聞こう
👧
ワタシ
停戦って、
戦争そのものが
終わったということ?
🧓
ハカセ
いや、まだなんじゃ。
今回はオレシュキという
地域だけ、
戦いを
一時的にやめる
約束じゃった。その
間に
住民が
安全に
退避できたんじゃよ。
👦
ボク
やくそくが
守られたことが
大事なんだね。
ウクライナはヨーロッパの東にある国。オレシュキは南部の都市です。ウクライナはヨーロッパの東にある国です。2022年からロシアとの戦いが続いていて、多くの人がくらしに影響を受けています。今回のオレシュキは、その南部にある都市です。
🔍 ウクライナってどんな国?タップでくわしい解説へ
停戦の実績が積み重なると、和平の話し合いにつながります。今回のように停戦の約束が守られた実績は、たがいの信頼につながります。こうした小さな成功が積み重なると、戦いそのものをやめる「和平」の話し合いへ進むきっかけになると期待されています。
🔍 対話ってなぜ大切なの?タップでくわしい解説へ📖 ことばのミニかいせつ
- 停戦
- 戦っている両方が、ある期間だけ戦いをやめる約束。
- 退避
- あぶない場所から、安全な場所へ移ること。
- 和平
- 戦いをやめて、平和にすることや、その話し合い。
⭐ きょうのポイント
オレシュキで停戦が守られ、その間に住民の退避が終わりました。この実績が和平につながるかが注目されています。