兼六園で冬の風物詩「雪吊り」はじまる 金沢
2026-11-02 ・ 出典: NHKニュース ・ 小学生にもわかるニュース
写真: NHKニュース石川県の金沢市にある「兼六園」は、日本を代表する美しい庭園です。本格的な冬がくる前に、雪の重みから木のえだを守る「雪吊り」の作業が始まりました。これは冬の風物詩として親しまれています。
支柱のてっぺんから、なわを放射状に張ってえだをつり上げるしくみ。雪吊りは、木のそばに高い支柱を立て、てっぺんからたくさんのなわを放射状にたらして、えだをつり上げる方法です。こうすると雪が積もっても、その重さをなわが支えてくれて、えだが折れるのをふせげます。職人さんが一本一本ていねいに結んでいきます。
🔍 雪吊りってどんなしくみ?タップでくわしい解説へ💬 ハカセに聞こう
👧
ワタシ
どうして
金沢では
雪吊りが
必要なの?
🧓
ハカセ
金沢のあたりは
雪がたくさん
降って、しかも
水分が
多くて
重いんじゃ。だからえだを
守る
工夫がいるんじゃよ。
👧
ワタシ
なるほど、
重い
雪からえだを
守るんだね。
雪は空で結晶になり、積もると重くなってえだをおします。雪は、空の高いところで水のつぶがこおって結晶になり、それが集まって降ってきます。ふわふわに見えても、たくさん積もると重くなり、木のえだをおしつぶす力になります。雪がどうしてできるのか、気になりますね。
🔍 雪ってどうしてふるの?タップでくわしい解説へ
池や石、木を美しく配置した兼六園。兼六園は「日本三名園」の一つに数えられる庭園です。池や木、石などを美しく配置してつくられています。雪吊りがほどこされた冬の景色はとくに人気で、多くの観光客がおとずれます。こうした日本の庭園には、長い歴史があります。
🔍 日本庭園ってなに?タップでくわしい解説へ📖 ことばのミニかいせつ
- 雪吊り
- 支柱からなわを放射状に張り、えだをつって雪の重みから守る方法。
- 風物詩
- その季節をかんじさせる、有名なものごと。
- 日本三名園
- 日本でとくに有名な三つの庭園。
⭐ きょうのポイント
金沢市の兼六園で、重い雪からえだを守る「雪吊り」が始まりました。冬の風物詩です。