「書道」が無形文化遺産に登録へ
2026-11-05 ・ 出典: NHKニュース ・ 小学生にもわかるニュース
写真: NHKニュース日本の「書道」が、ユネスコの無形文化遺産に登録される見通しになりました。書道は、ふでと墨で文字を美しく書く日本の伝統文化です。ユネスコの評価機関が、登録にふさわしいという勧告(おすすめの意見)をまとめ、近く正式に登録される予定です。
書道では、ふで・墨・すずり・紙を使います。墨をすって、ふでに力を入れたりぬいたりしながら、文字を書き表します。同じ文字でも、書く人の気持ちや{くせ}によって、まったくちがう印象になります。学校の授業で習う習字も、書道のなかまです。
🔍 書道ってどんな文化?タップでくわしい解説へユネスコがまもる文化のたからものには、建物やいせきのような「形のある世界遺産」と、人の手やわざで受けつがれる「無形文化遺産」があります。書道のように、道具そのものより「書くわざや心」が大切なものは、無形、つまり形のない遺産としてまもられます。
🔍 無形文化遺産ってなに?タップでくわしい解説へ💬 ハカセに聞こう
👧
ワタシ
書道は
形がないのに、どうして
遺産になるの?
🧓
ハカセ
建物だけが
遺産ではないんじゃ。
人が
受けついできた
技や
文化も、
無形文化遺産として
大切にまもられるんじゃよ。
🧓
ハカセ
まだ
正式ではないが、ユネスコの
評価機関が
勧告を
出したので、
近く
決まる
見通しじゃ。
ユネスコは、世界の国ぐにが協力して、教育や科学、文化をまもる国際連合の組織です。日本の無形文化遺産には、和食や歌舞伎などがすでに登録されています。書道が加われば、日本の伝統文化が世界にまた一つ広く知られることになります。
🔍 ユネスコってどんな組織?タップでくわしい解説へ📖 ことばのミニかいせつ
- 無形文化遺産
- 建物ではなく、人が受けつぐ技や文化をまもる、ユネスコのしくみです。
- 勧告
- こうしたほうがよい、とすすめる意見のことです。
⭐ きょうのポイント
日本の伝統文化「書道」が、ユネスコの無形文化遺産に登録される見通しになりました。