環境省が再生プラスチックの大きな拠点づくりを支援
2026-09-13 ・ 出典: NHKニュース ・ 小学生にもわかるニュース
写真: NHKニュース使い終わったプラスチックを、もう一度使えるようにした『再生プラスチック』。その大きな製造拠点を国内につくろうとする会社を、環境省が支援することになりました。これまで日本には、こうした大きな拠点はありませんでした。
集める、洗う、砕く、新しい原料にする、というリサイクルの流れ。使い終わったプラスチックは、集めて、洗って、細かく砕くことで、また新しいプラスチックの原料にできます。これをくり返して資源をむだにしないやり方が『リサイクル』です。大きな拠点をつくれば、たくさんの量を一度に処理できるようになります。
🔍 リサイクルってなに?タップでくわしい解説へ
石油を分けるとナフサができ、それがプラスチックのもとになる。多くのプラスチックは、じつは石油からできています。石油を分けてつくる『ナフサ』という材料が、プラスチックのもとになるのです。ところが、イランをめぐる世界のできごとで、ナフサからつくる化学製品の流れに影響が出ました。だから、ナフサにたよらない方法として、再生プラスチックが注目されています。
🔍 プラスチックはなにからできているの?タップでくわしい解説へ💬 ハカセに聞こう
👧
ワタシ
どうして
再生プラスチックを
増やそうとしているの?
🧓
ハカセ
ナフサは
海外のできごとで
手に
入りにくくなることがあるんじゃ。だから国内で回収したプラスチックを使えば、より
安定して
原料が
手に
入るからのう。
👧
ワタシ
むだも
減って、
一石二鳥だね。
🧓
ハカセ
そのとおりじゃ。
資源を大切にしながら、
材料も
確保できるというわけじゃ。
石油のように、ものをつくるもとになるものを『資源』といいます。資源にはかぎりがあり、多くを海外からの輸入にたよっています。使ったものをむだにせず、くり返し使うことは、資源を守ることにつながります。今回の支援も、その大きな一歩といえそうです。
🔍 資源ってなに?タップでくわしい解説へ📖 ことばのミニかいせつ
- 再生プラスチック
- 使い終わったプラスチックを、また新しい原料にしたもの。
- ナフサ
- 石油を分けてつくる材料で、多くのプラスチックのもとになる。
- 資源
- ものをつくるもとになるもの。石油や木などがある。
⭐ きょうのポイント
石油からつくるナフサにたよりすぎないよう、国内で再生プラスチックをつくる大きな拠点を環境省が応援します。