ライオンそっくり? 惑星状星雲NGC2392の写真
2026-09-16 ・ 出典: サイエンスポータル ・ 小学生にもわかるニュース
写真: サイエンスポータルアメリカの宇宙の研究所NASAなどが、あたらしい写真を公開しました。「NGC2392」という惑星状星雲とよばれるガスの雲で、まるでライオンの顔のように見えます。「ふたご座」の方向にあり、地球から数千光年もはなれています。
年をとった星が、まわりにガスをはき出して光るしくみ。NGC2392は「惑星状星雲」というなかまです。年をとった星が、そとがわのガスをまわりにはき出し、そのガスが光ってこう見えます。「惑星」という名前がついていますが、じつは惑星とはかんけいがありません。
🔍 惑星状星雲ってなに?タップでくわしい解説へ
星が一生のおわりにガスの雲になるまでの流れ。惑星状星雲は、太陽の半分から8倍ほどの重さの星が、一生のおわりごろになるすがたです。じつは、わたしたちの太陽も、はるか未来に同じようになると考えられています。星にも、うまれてから光り、やがて変わっていく「一生」があるのです。
🔍 星はどうして光るの?タップでくわしい解説へ💬 ハカセに聞こう
👧
ワタシ
はかせ、この
星雲は
太陽よりずっと
大きい
星からできたの?
🧓
ハカセ
かならずしもそうではないぞ。
太陽の
半分から8
倍ほどの
重さの
星が、
一生のおわりにこうなるんじゃ。
🧓
ハカセ
そのとおり。ただし、それははるか
未来のことじゃから、あんしんしてよいぞ。
宇宙で赤外線をとらえるジェームズウェッブ宇宙望遠鏡。この写真をとったのは、「ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡」です。宇宙にうかぶ大きな望遠鏡で、わたしたちの目には見えない「赤外線」という光をとらえます。だから、とおくのガスの雲のようすもくわしく調べられるのです。
🔍 宇宙望遠鏡ってなに?タップでくわしい解説へ📖 ことばのミニかいせつ
- 惑星状星雲
- 年をとった星が、そとがわのガスをはき出して光って見えるものです。
- 光年
- 光が1年間にすすむきょりのこと。星までのとおさをあらわすのに使います。
⭐ きょうのポイント
NGC2392は、年をとった星がガスをはき出した「惑星状星雲」。ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡が赤外線でとらえたんだ。