分解酵素を 混ぜた 新しいプラスチックを 開発
2026-10-25 ・ 出典: NHKニュース ・ 小学生にもわかるニュース
写真: NHKニュース海底にプラスチックごみが たまり 続ける問題をへらすため、東京大学などの研究グループが 新しいプラスチックを 開発しました。あらかじめ「分解酵素」を 混ぜておき、海に 流れ 出たときに 早く 分解されるようにした材料です。
身のまわりで 使われている さまざまなプラスチック製品。プラスチックは かるくて じょうぶで、便利なので いろいろな 物に 使われています。でも その じょうぶさのせいで、自然の 中では なかなか こわれません。そんなプラスチックは、もともと 何から つくられているのでしょうか。
🔍 プラスチックはなにからできているの?タップでくわしい解説へ
酵素が 働き、プラスチックが 少しずつ こまかく 分解される 流れ。あたらしいプラスチックには、ものを 分解する 力をもつ「酵素」が あらかじめ 混ぜこまれています。海に 流れ 出ると、まわりの 水などで 酵素が 働きだし、プラスチックを 早く こまかく 分解していきます。酵素は 生き 物の 体の 中でも 大活躍している、反応を 助けるものです。
🔍 酵素ってなに?タップでくわしい解説へ💬 ハカセに聞こう
👧
ワタシ
ふつうのプラスチックと
何が ちがうの?
🧓
ハカセ
あらかじめ
分解酵素が
混ぜてあるのが
大きなちがいじゃ。
海に
出たときに
早く
分解が
進むんじゃよ。
👧
ワタシ
だから
海底の ごみを へらせるかもしれないんだね。
暗くて 冷たい 海底には、ごみが たまり 続けてしまう。海の 深いところは 暗くて 冷たく、物が 分解されにくい 環境です。そのため 海底には プラスチックごみが たまり 続けてしまいます。研究グループは、この 新しい 材料で 海底のごみ 問題を 改善したいとしています。
🔍 海の底にものが長く残るのはなぜ?タップでくわしい解説へ📖 ことばのミニかいせつ
- 分解酵素
- 物を こまかく 分解する 働きをもつ 酵素のことです。
- 海底
- 海のいちばん 深い 底の 部分のことです。
⭐ きょうのポイント
分解酵素を 混ぜ、海で 早く 分解されるプラスチックが 開発されました。海底のごみ 問題の 改善が 期待されます。